任天堂スマホゲーム事業、海外シェア高まる―今後も年2~3タイトル投入予定 | GameBusiness.jp

任天堂スマホゲーム事業、海外シェア高まる―今後も年2~3タイトル投入予定

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任天堂スマホゲーム事業、海外シェア高まる―今後も年2~3タイトル投入予定
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任天堂は10月31日に、2018年3月期第2四半期決算説明会資料を公開しました。その中で、スマートデバイスビジネスの現状と今後の展開についての説明が行われています。

◆新規ユーザー獲得狙う『どうぶつの森 ポケットキャンプ』


『どうぶつの森 ポケットキャンプ』については、オーストラリアでは既に配信がスタートしており、1月下旬には同国含め、世界41か国に配信を拡大する予定とのことです。配信形態はFree to Start型のアプリとなっています。ゲーム中様々な用途で利用できる「リーフチケット」というアイテムが有り、ゲーム内でも無料で手に入りますが、必要に応じて購入することも可能です。

「どうぶつの森」シリーズは、任天堂のフランチャイズの中でも女性ユーザーの多いシリーズとしても有名。また、現実と同じ時間が流れる世界でのんびりと暮らしていくゲームとなっており、これまで同社が配信してきたアプリゲームとは違ったユーザー層への需要が予想されます。説明会では、「普段ゲームにあまり触られないようなお客様でも、毎日ちょっとずつ遊びたくなるようなサービスを目指していきます」と述べられています。

◆2億ダウンロードを突破した『スーパーマリオ ラン』


『Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)』は、累計で2億ダウンロードを突破。国外でのダウンロードがその9割を超えているとのことです。9月に行われたver3.0のアップデートでは短時間でテンポよく遊べる新モードや新ワールド、新プレイキャラなどが追加されました。その影響もあってか、一時は落ち込んでいた週間ユーザー数が9月以降は回復傾向にあるようです。

本作は、スマートデバイスにおける「マリオの定番アプリ」を目指していきたいとのこと。また、「収益面ではまだ満足できる地点には到達していませんが、開発・運営を通してたくさんの学びがありましたので、今後それらを積極的に活用していきたい」としています。

◆海外でのシェアが続伸する『FEH』…収益・ユーザー数とも回復


今年2月に配信開始された『Fire Emblem Heroes(ファイアーエムブレム ヒーローズ)』も、大型イベントの実施や新キャラクターの追加なども功を奏してか、月間アクティブユーザー数は9月には7,8月を上回るところまで回復。収益面を含め、ビジネス全体が順調とのことです。海外の売上高のシェアが徐々に拡大し、ここ数ヶ月で国内の売り上げを上回ったとのこと。この年末までに新たに、香港、台湾、マカオ、タイ、シンガポールへと展開するとしています。

買い切り課金型のマリオ、いわゆるガチャによるアイテム課金形式のFE、そしてそのどちらとも違う形となりそうなどうぶつの森。三者三様のビジネスモデルを持った任天堂のスマホ向けアプリが今後どのように推移していくのか、特に多くの国内企業が苦戦する海外でどのように展開していくのか、注目が集まります。

また同社は、今後も新規のスマートデバイス向けアプリを、年に2~3タイトル程度継続的にリリースしていく予定とのことです。
《リバレー》

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