Bungieは、9月6日に発売された人気シリーズ最新作『Destiny 2』内にヘイトシンボルが見つかったとして、ゲーム内から削除しました。今回問題とされたのは、人種差別に繋がるようなヘイトシンボルが、『Destiny 2』内のレジェンダリーガントレットに刻印されていた、というもの。Bungieは9月13日、Twitterでゲーム内から該当のガントレットを削除する方針を明らかにするとともに、深い謝罪の意を表明しました。また、既にゲーム内からの画像削除が進んでいるほか、ヘイトシンボルが存在していたことについて、Bungieは「意図していない」と説明しています。なお、複数海外メディアは、問題となったヘイトシンボルが白人至上主義者が掲げている架空国家「Kekistan」の国旗であること、そしてこのシンボルがハンタークラスの「Road Complex AA1」に刻印されたものではないか、という旨を伝えています。「Road Complex AA1」および、「Kekistan」の国旗などについては、下記関連リンクや、Polygonを参照ください。
セガやBungie等多数の大手スタジオがマイクロソフトの「買収検討候補」だった―『Destiny 2』や『HITMAN』がMSのものになっていた未来も? 2023.6.27 Tue IO InteractiveやSupergiant Gamesなども名を連ねる。