株式会社アクロディアは29日、健康コーポレーション株式会社からゲーム事業を展開する株式会社Xioの一部事業を取得すると発表しました。Xioは主にスマートフォン向けのゲーム開発を手掛け、『魔法陣少女 ノブナガサーガ』、『コズミックボールGT』、『マキナ×ドールズ』(パブリッシャーは日活)などを展開しています。一方のアクロディアも『サッカー日本代表』シリーズ、『野球しようよ♪ガールズスタジアム』、『対戦パズル バトルブレイブ』や今後リリース予定の『幕末明治~恋スル龍神サマ~』などゲーム事業を拡大していく意向。アクロディアではXioのゲームソフト受託開発事業、受託運営事業、共同開発事業、自社開発事業を取得。部門別の収支は明らかにされていませんが、第3四半期までの全社業績は売上高2億5700万円、営業利益5300万円となっています。買収金額は1億8500万円。Xioは2005年の設立。ライザップなどを運営する健康コーポレーションが99.24%を保有する親会社。事業譲渡ということでゲーム以外の、グループ企業に対するシステム開発コンサルティング等の事業はXioに残る事になります。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。