VR対応仮想空間を開発する米AltspaceVR、1030万ドルを調達 | GameBusiness.jp

VR対応仮想空間を開発する米AltspaceVR、1030万ドルを調達

米カリフォルニアに拠点を置くVR系スタートアップのAltspaceVRが計1030万ドル(約12.7億円)の資金調達を行った。

企業動向 資金調達
VR対応仮想空間を開発する米AltspaceVR、1030万ドルを調達
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米カリフォルニアに拠点を置くVR系スタートアップのAltspaceVRが、Tencent、Dolby Family Ventures、Raine Ventures、Lux Capital、Western Technology Investments、Maven Ventures、Promus Ventures、Streamlined Ventures、Rothenberg Ventures、Comcast Venturesから計1030万ドル(約12.7億円)の資金調達を行った。

AltspaceVRは、多人数が同時にログインできるソーシャルなVRプラットフォーム「AltspaceVR」の開発・提供を手がけるスタートアップ。「AltspaceVR」は、多人数がVRヘッドマウントディスプレイを介して同時にログインし交流できる3D仮想空間で、相手の姿はアバターで表示され、同じ空間で同時にテキストや動画、Webブラウザを閲覧したり、チェスやシューティングなどのゲームで遊ぶことができる。

同社では展示会やセミナーなどのバーチャルイベント会場や会議スペースとしての使用を想定しており、既にユーザーにより様々なイベントやミーティングが行なわれている。また同社では外部のディベロッパー向けのSDKも公開している。

《籠谷千穂》

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