任天堂は、Wiiの「バランスWiiボード」を巡って特許侵害を争っていた訴訟で勝訴したと発表しました。これは2013年5月にIthaca VenturesとIthaca Developmentが任天堂を提訴していたものですが、シアトルの連邦地方裁判所はIthacaの特許は「バランスWiiボード」の原理をカバーするものではないと主張を退け、任天堂の裁判費用を負担するよう命じました。任天堂の法律顧問のリチャード・メッドウェイ氏は「任天堂はイノベーションを守るため、特許訴訟を積極的に戦います。米国であろうとどの地域であろうと、不当と思われる要求に対してお金で解決する事はありません」とコメントしています。
スイッチ2抽選販売に手ごたえありも、想定外の需要。任天堂6月の株主総会質疑応答の要旨公開―スイッチ2の普及拡大に全力を挙げる 2025.7.3 Thu その他、映像事業についてもさまざまな取り組みを行っていると…