「世界にひとつだけ」のクリスマスツリーを作ろう!ーみらいクリエイターズプロジェクト第2回が開催 | GameBusiness.jp

「世界にひとつだけ」のクリスマスツリーを作ろう!ーみらいクリエイターズプロジェクト第2回が開催

12月23日に東京・中央区にあるネクソン本社にて、第2回「みらいクリエイターズプロジェクト」が開催されました。

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12月23日に東京・中央区にあるネクソン本社にて、第2回「みらいクリエイターズプロジェクト」が開催されました。
  • 12月23日に東京・中央区にあるネクソン本社にて、第2回「みらいクリエイターズプロジェクト」が開催されました。
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12月23日に東京・中央区にあるネクソン本社にて、第2回「みらいクリエイターズプロジェクト」が開催されました。



「みらいクリエイターズプロジェクト」は、子ども達の興味や得意をサポートするイベントを通じて、将来を担う子ども達が「アイディアをカタチにすることができるクリエイター」として活躍できる環境作りを推進することを目的に、オンラインゲーム配信事業を手がけるネクソンと障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICOが運営する IT×ものづくり教室Qremo(クレモ)が共同で開始したプロジェクトです。



第1回開催時の際には、小学生でもプログラミングができる「Scratch(スクラッチ)」を用いて、ネクソンが配信する『メイプルストーリー』のミニゲームを製作。定員30名に対し150名以上が応募し、お子様はもちろんのこと、親御さんも大満足の結果となりました。

今回は、子ども達が自ら制作した映像作品をプロジェクションマッピングを用いてクリスマスツリーに投影するといった内容。「世界にひとつだけ」のオリジナルクリスマスツリー制作ワークショップとなります。定員25名に対し70名以上の応募があり、関東在住の小学校3年生〜中学校3年生のお子さんと親御さんがネクソンテラスに集まりました。デザイン制作ということで前回のプログラミングワークショップに比べ、女の子の参加が非常に多いのが特徴的。今も昔も「絵を書く」「デザインをする」ことに女の子は興味があるようです。





開会の挨拶後、1チーム5名の合計5チームの班に分かれ、ワークショップ開始。まずはiPadでクリスマスツリーのデザインを制作します。「ibisPaint X」というツールを活用し、予め端末内に用意された画像素材を用いて、自分の好きなデザインを作っていきます。この「ibisPaint X」の操作は非常にシンプルで、写真をタップで選び、画面タッチで文字を書いたり、スタンプを挿入したり、もちろん撮影した写真を使用することも可能です。ちなみに『マビノギ英雄伝』『テイルズウィーバー』『メイプルストーリー』『アラド戦記』『マビノギ』と各チームごとにチーム名が決められており、チームごとに利用できる画像素材も変わってきます。比較的可愛らしいキャラクターが多い『メイプルストーリー』については、なんとなく完成形が見えるのですが『マビノギ英雄伝』といった濃ゆいキャラクターデザインのチームは、どのようなクリスマスツリーを作ってくれるのか非常に楽しみです。

ドロップ操作で次々と作品を作り上げていく子ども達。直感的に操作できるということもあり、自分が頭の中で想像しているものをiPad内でどんどん制作していきます。チームごとにネクソンのクリエイター陣が1名づつヘルプとして付き添っていましたが、大人が想像もしないようなデザインを次々と作っていく様子に驚いていました。





デザインを制作したあとは、MacBookに画像を取り込みimovieを利用して編集をしていきます。投影する流れはもちろんこと、音楽やエフェクト機能も編集可能で、子ども達は自分で制作した画像ということもあって、音楽やひとつひとつのエフェクトにかなりのこだわりを持って編集作業に没頭している様子。



約2時間にわたるデザイン制作のあとは、ネクソン企業広報チーム早川氏よりネクソンのお仕事紹介コーナー。「クリエイティブ」という作業を2時間に渡り行っていた子ども達は、真剣な様子でゲームクリエイターのムービーを見ているようでした。



会社説明・仕事紹介の後は、実際にゲーム制作が行われているネクソン本社内のオフィスツアーも開催、はじめて見るゲーム制作現場の様子に、テラスに戻ってきたこども達には笑顔が溢れていました。



オフィスツアー終了後には、子ども達だけでなく親御さん達も待ちに待った作品発表・上映会の時間です。真っ白なクリスマスツリーに各チームごとの作品が次々に投影され、会場は大いに盛り上がりました。







「プロジェクションマッピングを見たことはあるけど、自分で作れると思わなかった」という感想を述べる子ども達も多く、自分自身で制作した作品を真剣な眼差しで見つめていました。



今回のイベントでは「デザイン」が中心となった内容でしたが、チームとして一緒にクリエイティブを作成してきた仲間はもちろんのこと、ヘルプとして付き添いをしていたネクソン社員と交流を深めている子も多く、プログラミングについて話を聞きに行っている子の姿も見えました。



ゲーム作りはもちろんのこと、今日のイベントに参加した子ども達が将来、ゲーム業界に就かなかったとしても、こういった「クリエイティブ」な体験を小さな頃から触れることで、若い世代が大人になったときの糧になるのではないでしょうか。

本日制作したプロジェクションマッピングのムービーは、追ってネクソン公式サイトに掲載される予定ですので、気になる方は覗いてみると良いかもしれません。
《森元行》

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