米ゲーム流通大手のGameStopが発表した第2四半期の業績は、売上高が17億3000万ドル(前年同期比25.1%増)、純利益は2460万ドル(同134.3%増)と大幅な伸びを見せました。昨年末に発売されたPS4とXbox Oneの2つのハードの売れ行きが引き続き好調で、新ハードの売上が前年同期とくらべて124.8%増加したほか、『Watch Dogs』や『マリオカート8』に支えられてソフトウェアの販売も15.6%増加しました。デジタル販売も17.6%増加しました。さらに、買収したSpring Mobile(AT&Tの特約店)およびSimply Mac(Appleの特約店)も業績が好調で、全体の利益の19%を占めたとのこと。「第2四半期の業績は、新しいハードの強力さを示すものです。下半期は更に刺激的なタイトルが揃っており、このチャンスを掴むことを確信しています」とCFOのRob Lloyd氏はコメントしています。
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