インド市場に向けてモバイルゲームの開発を目的に設立されたスクウェア・エニックスのインド事業所が閉鎖されたとインド系ゲームメディアMCV Indiaが伝えました。同事業所は約1年前、インド国内に向けてモバイルゲームを開発するためにインドの開発者との提携を目的として設立されました。インド事業所は、スクウェア・エニックス本社の承認を受けて、様々なプロジェクトに関わってきたと言われています。しかし、インド事業所は単独でのゲームをリリースせずに閉鎖されました。2012年にスクウェア・エニックスがインドで開催したゲーム開発コンテストで、同社の名誉会長である福嶋康博 氏は「我々は長期的に有望な才能を探しています。3年後にインドのタイトルが世界で楽しめ、5年後にはインドのトップクリエイターは世界で有名になるだろう」と語っていました。また昨年11月に開催されたNASSCOM(*1)GDCにて、スクウェア・エニックス代表取締役会長の和田 洋一 氏はインドにおける事業展望を語っており、5ヶ月程の間に何らかの経営的変化が起こったと思われます。今回の閉鎖について、スクウェア・エニックスからの公式発表はまだありません。*1 National Association of Software and Services Companies。インドのIT関連企業が加盟する業界団体。
『星のドラゴンクエスト』がサービス終了へ…制作・開発環境が複雑化、「10周年を節目として全ての物語を描き切ろう」と判断 2025.8.26 Tue 『星のドラゴンクエスト』が10月31日にサービス終了予定。
アニメタイムズ社、インド初開催のアニメイベントに冠スポンサーとして参加 「進撃の巨人」荒木哲郎監督のステージなど開催 2025.9.3 Wed エイベックス・ピクチャーズ、講談社、集英社、小学館ら13社か…
「GiGO 秋葉原1号館」33年の歴史に幕。“アキバ”の赤いランドマークがファンに見守られ、ついに営業最終日 2025.9.1 Mon 秋葉原の歴史を刻んできた象徴的なゲーセンが2025年8月31日に閉…