カプコン、平成26年3月期の業績予想を修正・・・モバイルコンテンツで特損を計上 | GameBusiness.jp

カプコン、平成26年3月期の業績予想を修正・・・モバイルコンテンツで特損を計上

カプコンは、平成26年3月期の特別損失の計上と業績予想の修正を発表しました。

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カプコンは、平成26年3月期の特別損失の計上と業績予想の修正を発表しました。

平成26年3月期 連結業績予想を、売上高を970億から1015億、営業利益を120億から100億、経常利益を117億から105億、当期純利益を68億から33億に修正しました。

連結業績予想の修正は、3月31日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえて決議されました。また、現時点でモバイルコンテンツ等が成果を生み出すまでには至っていないことから、事業構造改善費用等の特別損失を連結で約50億円、個別で約43億円計上する見込とのことです。

連結業績予想の修正の理由ですが、売上高は、家庭用ゲームソフト『モンスターハンター 4』や、パチスロ機「モンスターハンター月下雷鳴」などが好調に推移したため、当初予想を上回る見込みとしています。利益面では、収益性の高いモバイルコンテンツが軒並み苦戦しています。これに加え、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア G』等が軟調に推移し、利益率が低下。こうしたことから、営業利益および経常利益は、当初予想を下回る見込みとなりました。
《GameBusiness.jp》

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