中国最大のオンラインコミュニティサービスを展開するインターネット企業のTencentが、韓国のCJグループのゲーム部門であるCJ Gamesの株式の28%を5億ドル(約511億円)で取得すると発表した。これによりTencentはCJ Gamesの第3位の株主となる。Tencentはインスタントメッセンジャー・コミュニティ「QQ」や中国最大のスマートフォン向けメッセージングアプリ「WeChat(中国名:Weixin[微信])」を運営している企業で、近年ではこれらのコミュニティサービス上でのソーシャルゲーム提供にも注力している。一方CJ Gamesは韓国内にてPC向けのオンラインゲームやスマートフォン向けのゲームアプリを開発・提供しており、今回の株式取得により今後は中国市場に向けて事業を拡大していく見込み。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。