ValveのエンジニアBen Krasnow氏が入力装置の実験的プロジェクトである「舌でコントロールする入力装置」の実験映像をご紹介します。実験は舌を使用したコンピュータ操作をテストするもので、Krasnow氏は「従来のマウスのために開発されたシステムで「舌マウス」をスムーズに使用することは困難ですが、スワイプインターフェースや、カルーセルメニューなどの操作は可能だと思う。」と動画の説明でコメントし、動画では、「舌マウス」を使って『Borderlands 2』をプレイしている様子が収録されています。またGoogle Glassなど、ヘッドマウントディスプレイ方式のAR(拡張現実)ウェアラブルコンピュータの入力装置としての可能性を語っています。「舌マウス」は以前、ValveのボスであるGabe Newell氏が語った「未来の入力装置」プランの一つ。まさか本当に開発しているとは思いませんでした。実用化されれば面白いデバイスですが、口に異物を挿入する不快感や、コントロールの精度など問題は沢山ありそうです。
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