今年1月にも破産したTHQの資産オークションにて『Company of Heroes 2』のIP権と開発のRelic Entertainmentを2,660万ドルの入札で買い受けたセガ。同社がその1月以前にSteamで予約が開始されていた『CoH2』の売り上げ分として、約95万ドル(1ドル=100円として約9,500万円)を求め提訴を起こしていたことが明らかとなりました。現地時間の7月2日付けに米国デラウェア破産裁判所へと提訴したセガは、ValveからTHQに対し2012年9月から2013年1月24日まで『CoH2』Steam予約売り上げとして94万1,710.93ドルが支払われたと訴えており、THQが再建手続きを行った2012年12月19日までの50万8,877.85ドルは優先して受け取る権利があるとしています。なお今回の裁判資料では、『Company of Heroes 2』は2013年1月24日の時点で2万755本を売り上げ、その内1万4,068本がスタンダードエディションであったことも明らかとなっています。今年1月のTHQ資産オークションでは、セガはVolitionと『Saints Row』を2,230万4,000ドルで買い取ったDeep Silverを超え、全資産の売却にて最高額となる2,660万ドルをRelicと『Comapny of Heroes 2』に対し入札していました。
フランス産JRPG『Clair Obscur: Expedition 33』売上200万本突破!メタスコア92点の話題作、ハイペースな売れ行きに 2025.5.7 Wed フランス産JRPG、サブスク以外のプレイヤーも多数!
THQ Nordicの最新情報を伝えるデジタルショーケースが日本時間2022年8月13日に開催―未発表作品のアナウンスも予定 2022.4.7 Thu 配信はYouTube/Twitch/Steamにて行われます。
ポケットペア、任天堂とポケモンの『パルワールド』訴訟について現状説明―予防的な措置として一部仕様変更も 2025.5.8 Thu 『Palworld / パルワールド』を巡る任天堂と株式会社ポケモンか…