スパイシーソフト株式会社が、同社のソーシャルゲーム事業をフィールズ株式会社に譲渡したと発表した。スパイシーソフトは2010年8月よりソーシャルゲーム事業を開始し、最新作『姫奪!ダンジョンズロード』は現在20万人以上のユーザーを有する人気タイトルとなっている。しかし同社ではソーシャルゲーム事業の事業発展のためにはさらなる投資が必要であると判断し、同事業をフィールズに譲渡することとを決定したという。なお、スパイシーソフトはソーシャルゲーム以外にも「チャリ走」「糸通し」といったカジュアルゲーム配信事業やメディア事業、マンガプラットフォーム事業を展開しており、今後もこれらの事業に注力しより投資を加速していくとしている。
サイバーエージェントのニトロプラス買収は起爆剤になるか―劇場版「ウマ娘」で見えた次なるIP戦略【ゲーム企業の決算を読む】 2024.7.12 Fri サイバーエージェントの直近の業績と事業の方向性を概観しつつ…