顔の表情をリアルタイムに3Dモデルへ演算するKinectソフトが提供開始 | GameBusiness.jp

顔の表情をリアルタイムに3Dモデルへ演算するKinectソフトが提供開始

表情の変化をゲームシステムに組み込んだ『L.A. Noire』など、より表現力の高い映像を実現するモーションキャプチャ技術ですが、Kinectなどのモーションデバイスを利用して顔の表情をキャプチャ出来る開発キット「 FaceShift 」のリリースが開始されました。

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表情の変化をゲームシステムに組み込んだ『L.A. Noire』など、より表現力の高い映像を実現するモーションキャプチャ技術ですが、Kinectなどのモーションデバイスを利用して顔の表情をキャプチャ出来る開発キット「FaceShift」のリリースが開始されました。



Faceshiftはマーカー類を顔に取り付ける事無く、表情の変化をリアルタイムに3Dモデルへ演算が可能で、アニメーション作品の開発現場や、オンラインゲームなどのアバターへの採用が期待されています。数ヶ月前からASUS Xtion live Proなどのモーションデバイス向けにベータ版がリリースされていた様ですが、今月の15日よりKinectに対応したプロ/個人向けが用意された2種類の製品版が提供開始となっています。

同様の技術の実用例はSony Online Entertainmentの多人数オンラインゲーム『EverQuest 2』で実現しており、SOEmoteと呼ばれるフェイシャルキャプチャー機能が今年の8月より実装されていました。
《GameBusiness.jp》

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