NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ミクシィのソーシャルゲームプラットフォーム6社で構成される連絡協議会が月末までにコンプガチャを全て停止し、今後も導入しない方針を固めましたが、各プラットフォームにゲームを提供するSAP各社も同様の対応を決めています。ソーシャルゲーム専業メーカーではいち早く表明したKLabをはじめgumi、gloops、クルーズ、エイチーム、ドリコム、などがプラットフォーム各社に倣い月末までにコンプガチャを停止することを決定。KLabは「ソーシャルゲームの本来の楽しさである、協力・競争などのソーシャル性やイベントなどを追求し、一部の高額課金者に依存することのない、長期継続的に楽しんで頂けるゲームを目指す方針」とコメントしました。ゲーム大手も同様の方針を固めました。コナミは月末を待たず、11日を持って全てのコンプガチャを停止すると表明。バンダイナムコやケイブも月末までに停止することを明らかにしています。コンプガチャを巡っては先週土曜日に読売新聞が、消費者庁が景品表示法に違反している疑いがあるとして各社に通知する方針を固めたと報じていました。正式な通知は行われていませんが、報道から約一週間で各社がコンプガチャを停止を決定することとなりました。プラットフォーム6社の連絡協議会は、これを含めた健全化に向けたガイドラインを作成中で、近日中に公開する予定です。
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