玩具中堅のウィズは、1月11日に平成24年5月期第2四半期(23年6月〜11月)の決算発表をした。半期までの連結売上高は10億4900万円(前年同期比22.2%減)と昨年に続き減少した。また、営業損失が2800万円、経常損失が2200万円、四半期純損失が6800万円とこちらも前年に引き続きマイナスとなり、赤字から脱することが出来なかった。事業の主力は、他社向けの玩具の開発・製造を行うOEM製品だった。「Tamagotchi iD L」テレビアニメ『スイートプリキュア♪』シリーズ関連製品、「不思議なタッチ鍵盤♪ヒーリングチェスト」などの販売は好調だった。しかし、OEM全体では、製品販売の出荷数が想定を下回った。また、「東京スカイツリー バンク634」、「appLism」などを投入したオリジナル商品販売も、予想を下回っている。ウィズは、今後OEM製品販売に経営資源を集中し、通期での黒字確保を目指すとしている。
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