台湾における任天堂の総代理店であった博優が任天堂を提訴したと現地メディアのDigiTimesが伝えています。博優は28年間に渡って台湾における任天堂の総代理店として台湾での流通を担当していましたが、任天堂は2008年7月にエイサーの子会社であるWeblink Internationalにも同様の地位を与え、更に今年3月には博優に与えていた免許を剥奪しました。任天堂は博優の製品流通やアフターサービスに問題があったと指摘、博優は継続する必要のあるアフターサービスなどで20億円近い損害を被っていると主張しています。また、任天堂は3月1日付で台湾子会社・任天堂薄天の代表を務めていた博優の代表である曽愛玉氏を解任しています。同氏は長年の貢献や信頼関係を踏みにじるものだとして、台北地方裁判所に20億円の損害賠償を求める訴訟を起こしています。ちなみに博優は現在でもウェブサイトで「任天堂総代理店」との旨を表記しています。
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