『Far Cry』や『Crysis』など、ハイクオリティなタイトルを開発する事で知られるドイツのデベロッパーCrytekのグラフィクスエンジニアTiago Sousa氏は、ソニー及びマイクロソフトの次世代のコンソールゲーム機では更に大きなRAMを搭載して欲しいとDigitalFoundryのインタビューで話しました。Sousa氏は現在のコンソールゲーム機におけるビジュアルの制限はRAMの不足が大きな要因であるとし、次の世代のコンソールゲーム機では「最低でも8GBのRAMが必要」(現行機の16倍)であると伝えています。またSousa氏はCrytek初のマルチプラットフォームタイトルとなった『Crysis 2』の開発では多くの事を学び、CryEngineを更に洗練するための有益な経験ができたとも語っています。インタビューではより技術的な話もされているので、興味がある方は是非ご覧ください。
テンセントが『Crysis』のCrytekを買収?海外アナリストは「センセーショナルな報道」とコメント 2021.7.16 Fri 狙いはCryEngineによる軍事シミュレーション制作としていますが…