韓国のオンラインゲームメーカー・ネクソンは、シリコンバレーのソーシャルゲームデベロッパーA Bit Luckyに500万ドルを出資したと発表しました。A Bit Luckyは『Lucky Train』というソーシャルゲームをFacebookで提供していて、月間アクティブユーザーは約100万人。提供中のゲームは1本だけですが、ゲーム業界やインターネット業界のベテランによって設立され、新時代のソーシャルゲームを立ち上げる事を使命と掲げています。『Lucky Train』は鉄道路線を作り上げていくソーシャルゲーム。友達の街に線路を広げたり、街をデコレーションしていって楽しむことができます。ネクソンは基本無料+アイテム課金の元祖とも言うべき存在ですが、他の大手パブリッシャーと同様にソーシャルゲーム市場には乗り遅れた存在です。EAのPlayfish、ディズニーのPlaydomといった動きと比較すると小規模ですが、この市場にコミットしたいという意気込みの現れと言えそうです。
私達はインディーではない―インディーの境界線論争に対し『デイヴ・ザ・ダイバー』開発、多数のインディー賞得たスタジオ自身が「インディーの定義」再考促す 2024.3.25 Mon GDC 2024にてPC Gamerのインタビューに答えています。