企業再構築に苦しむアタリ、新CEOを任命 | GameBusiness.jp

企業再構築に苦しむアタリ、新CEOを任命

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ゲーム業界でも最古のブランドの一つであるアタリ(Atari)。その歴史は複雑怪奇で、現在はフランスの企業Infogramsがアタリという名称を冠しています。

一時期は『ターミネーター』『DRIV3R』といったタイトルが人気を博していましたが、業績不振に苦しんでいます。先日には創業者であるノーラン・ブッシュネル氏が取締役に復帰していますが、続いて新CEOのJim Wilsonを起用したことが発表されました。

Wilson氏は2008年にアタリの北米法人のCEOとして入社。今度はパリの本社でグループ全体の立て直しを図ります。同社の9月30日で終わる上半期は売上高が3800万ドル(前年同期▲57%)に対して営業損失1200万ドルと不振が続いています。

アタリは家庭用ゲーム機から撤退し、デジタル、オンライン、モバイルの分野に再起をかけます。しかし傘下のCryptic Studiosが開発中だった『Star Trek Online』の開発に失敗するなど前途多難です。現在は同社のリソースを活用し、ソーシャル・カジュアルゲームに注力しています。
《土本学》

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