家電に関する調査研究を行っている米Electric Power Research Institute(EPRI)は、現行の3つの家庭用ゲーム機に関する調査結果を発表しました。「私達は3つという非常に限られた現行のゲーム機の比較検証を行いましたが、それぞれの電力消費には著しい差があることが分かりました。ホリデーシーズンですので、この問題に触れるのも良い時期だと考えています」と副代表のMark McGranaghan氏はコメントしています。EPRIではEAの『マッデン2011』を使い1時間プレイし、電力消費を検証。最も消費電力が少ないWiiが平均13.7ワットであったのに対して、PS3は84.8ワット、Xbox360は87.9ワットにもなったそうです。一方でEPRIによれば電力消費はハードのバージョンが上がる度に改善されているということで、2007年に調査した際はWiiが16.4ワット、PS3が150.1ワット、Xbox360が118.8ワットであったということです。電源部分に関しても検証されていて、PS3は内部に電源がある仕組みのため計測できなかったものの、WiiとXbox360ではそれぞれ80%以上の電力効率があり、他の家電と比較しても良い性能のものになっているということです。
『バトルフィールド』シリーズ一部旧作のXbox360/PS3向けの配信が2024年7月31日に終了―該当機種でのオンラインプレイも11月に停止 2024.7.5 Fri 『バトルフィールド』シリーズの長年続いていた旧世代ハードへ…
DEAとGRG、北海道電力と連携して社会貢献ゲーム『ピクトレ』の電柱撮影イベントを7月12日から開催 2025.5.22 Thu Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)が開発し、Growth…
AI格差は今、どうなっているのか? 収入や地位、教育などの違いで生成AIの活用方法、プロンプトがどう違うのか 1000人を対象に「AIギャップ」を調査(生成AIクローズアップ) 2025.6.4 Wed