「仕事は青春」CyberXのエンジニア・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第6回 CyberX後編 | GameBusiness.jp

「仕事は青春」CyberXのエンジニア・・・「ソーシャル、日本の挑戦者たち」第6回 CyberX後編

「ソーシャル、日本の挑戦者たち」のCyberX編の最終回ではエンジニアについての話を聞きました。

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「ソーシャル、日本の挑戦者たち」のCyberX編の最終回ではエンジニアについての話を聞きました。
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―――社内の開発環境はどうなっていますか?

LAMP環境が基本でフレームワークはcakePHPを使用しています。ただ、本当にソーシャルアプリに適しているようなフレームワークがあれば、それに移っていってもいいと考えてます。どんどんバージョンアップされつつ、進化していくようなフレームワークがいいかなと思っています。また、一部のプロジェクトに関してはRuby on Railsでチャレンジしようかと考えているところもあります。

言語は学習コストや引き継ぎコストもあるが、会社としてはいろいろな言語にチャレンジしていきたいと思っています。その姿勢は持っておきたいですね。多くの言語に触れたいエンジニアのために環境を整えつつも、かつリスクもヘッジできるようなバランスでやっていきたいです。

今後はスマートフォン関連になると、ObjectiveC、Java、SQLlite、JavaScriptも使用しています。また、現在エヌジーモコ、DeNAと一緒にAnroidとiPhoneを自動変換できる開発エンジンを研究中です。いかに負荷を軽くするか、1つの言語で処理するかという部分を模索しています。

LPICなどの資格取得支援もしています。また、プロデューサーにPHPとMySQLの基礎を勉強をさせるために外部機関を利用したりしました。エンジニアにとって仕様変更がどれだけ大変なのかなど、職種の理解のために研修ですね。

――では、CyberXならではのエンジニアが得られるものは何でしょう?

多くのユーザーを持つ業界トップの大規模アプリを展開しているので、多くのユーザー数を抱えることの大変さを学び、提供できる喜びを得ることができます。同時接続で4000件/sec規模の高負荷サービスに耐えうるDB設計やインフラ管理が求められます。

また、スマートフォンの変換エンジン開発やそれを活用して何か作るというのは、業界の中でも最先端の取り組みです。その最先端でプロジェクトを形にする経験を得ることができます。

あとは、エンジニアがプロデューサーの視点を養える環境です。更に、本体のアメーバなどにいる多くのエンジニアとの勉強会や交流ができることはグループメリットだと思いますね。

―――では、最後に何か一言。

「仕事は青春」なんですよ。確かにお金のために仕事する部分もあるのですが、これを成し遂げたい!と思うことに向かって無我夢中でやることが、本来楽しく仕事をする上でのやり方ではないでしょうか。そう考えたときに、仕事も部活も変わらないのかなと思います。

■著者紹介

株式会社HatchUp 八反田智和
1980年鹿児島県生まれ。慶応義塾大学卒。楽天リサーチ、外資広告代理店でのイ
ンタラクティブプロデューサーを経験した後、2009年より、ソーシャルゲーム業
界に入る。WEB系人材会社営業(ソーシャル担当)を経て、2010年よりソーシャ
ル企業支援会社HatchUpを設立、現在に至る。ソーシャル系イベント【STR】およ
びブログ(http://socialtoprunners.jp/)を運営している。
《八反田智和》

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