ミクシィは本日開催した「mixi meetup 2010」においてmixiプラットフォームの今後の展望について明らかにしました。まず本日より「mixiアプリ」のスマートフォン版を公開。スマートフォンサイト「mixi Touch」にてゲームやアプリを楽しめるようになります。第一弾として『まちつく!』(ウノウ)、『キャバウォーズ☆恋してセレブ』(Gumi)、『マイミク通信簿』(空飛ぶ)など7社9タイトルが公開されています。本日より法人パートナーに対して実行環境と技術仕様の公開も行われています。また、数日前から一部のパートナー向けに開放されていた「mixiチェックボタン」および「Simple Post」が一般に公開されました。mixi Developer Centerに登録することで利用できます(個人含)。mixiチェックボタンは、いわゆるfacebookの「いいね」ボタンと同等で、気に入った外部のサイトの記事などをチェックし、マイミクと共有できます。Simple Postは外部サイトからつぶやき、日記、カレンダーの投稿を実現する仕組みです。さらに法人パートナー向けには外部メディアや家電や情報端末などでmixiのソーシャルグラフが利用できる「mixi Graph API」も公開されています。これまでmixiアプリで提供されていたPeople API、People lookup API、Groups API、Voice API、Updates APIが外部からも利用できるようになります。これらの施策に加えて、mixiでは海外展開を見据えて、中国No.1のSNS「Renren」を展開するak Pacific Interactive社、韓国No.1のSNS「Cyworld」を展開するSK Communications社と業務提携。ソーシャルプラットフォームの共通化を進め、SAPが容易に3プラットフォームで提供できる仕組みを整えるとのことです。欧米を初めとするその他の地域SNS業者とも協議を進めているとのこと。GameBusiness.jpでもmixiチェックボタンを導入してみました。
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