日本でも主流になる? ゲームにおけるリワード広告 | GameBusiness.jp

日本でも主流になる? ゲームにおけるリワード広告

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海外のソーシャルゲームで盛んに利用されているリワード広告。国内でも盛んになっていくのでしょうか?

リワード広告とはアフィリエイト(成果報酬型)広告の一種ですが、通常のアフィリエイトとは異なり、その報酬の一部をユーザーに還元するのが特徴。ゲームでは、ゲーム内通貨やアイテムとして還元するのが一般的で、課金以外の有力な収益源と考えられます。国内ではモバゲータウンが有名ですが、その他では余り使われてきませんでした。

アフィリエイトサイト「アクセストレード」を運営するインタースペースは新たなサービスとして「i・リワード」を発表。案件の供給から運用サポートまでを提供します。この第一弾として名乗りを上げたのがオンラインゲーム大手のアラリオとヘッドロック。アラリオは『蒼天』『プリンストンテール』『エースオンライン』『クロスファイア』『ドリフトシティ・ブースト』、ヘッドロックはmixiアプリ向けの『ぼくらのファンタジア』で導入します。

また、同じくアフィリエイト広告のアドウェイズも「リワードプラス」として商品化。mixiアプリで最も人気を集める『サンシャイン牧場』をはじめ、『RockYou! スピード★レーシング』(ロックユー)、『学校を作ろう for mixi』(ライブウェア)、『つり人生』(タカラトミー)などでも採用されています。


『ぼくらのファンタジア』の画面。会員登録などで仮想通貨をゲット


どちらも仕組みはほぼ同様で、リワード広告を閲覧できる場所を設置し、その中でユーザーが掲載されるグルメ、ファッション、書籍、金融・保険、音楽配信などのスポンサー広告を閲覧し、会員登録、資料請求などのアクションを起こす事で、ゲーム中で使用できる仮想通貨が得られます。

有料アイテムを入手できる仮想通貨はクレジットカードなどで決済する必要がありますが、その手段を持たないユーザーも多く存在します。そうしたユーザーにもリワード広告を提供することで仮想通貨を入手する余地を与える事が出来ます。もちろん事業者にとっては収益源として期待されます。

その一方で、リワード広告に付き纏うのがスパムや不正な登録です。これによる広告効果の大幅な減少がFacebookなどのソーシャルゲームでは問題になりました。日本でも普及にしたがって悩みの種になりそうです。
《土本学》

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