「プロジェクト・テン・ダラー」EAが中古ゲーム対策に乗り出す | GameBusiness.jp

「プロジェクト・テン・ダラー」EAが中古ゲーム対策に乗り出す

BusinessWeekが報じたエレクトロニック・アーツCEOのJohn Riccitiello氏へのインタビューによれば、同社は中古ゲーム対策のために「プロジェクト・テン・ダラー」(Project Ten Dollar)という取り組みを進めているそうです。

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BusinessWeekが報じたエレクトロニック・アーツCEOのJohn Riccitiello氏へのインタビューによれば、同社は中古ゲーム対策のために「プロジェクト・テン・ダラー」(Project Ten Dollar)という取り組みを進めているそうです。

『Mass Effect 2』に搭載されているゲーム内ハブ「Cerberus Network」、『Dragon Age』のDLCネットワーク、『バッドカンパニー2』のアドオンなどはこのプロジェクトにより推進されてきたものだそうです。

具体的には、新品ゲームのパッケージ内に、これらで使用できる10ドル相当のクーポンやアンロックするためのコードを封入するというものです。中古でゲームを購入した場合は自分で10ドルを支払う必要があります。

米国でも中古ゲームの売上は増加傾向で、各社とも対策を進めたい意向を示しています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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