【GDC2010】XNAの開発環境でWindows Phone 7向けにも開発可能に | GameBusiness.jp

【GDC2010】XNAの開発環境でWindows Phone 7向けにも開発可能に

Engadget が報告したところによれば、Windows Home Serverを担当するゼネラルマネージャーのCharlie Kindel氏が、Windows Phone 7 seriesがXNAやSilverlightの開発フレームワークをサポートすることを明らかにしたそうです。

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Engadgetが報告したところによれば、Windows Home Serverを担当するゼネラルマネージャーのCharlie Kindel氏が、Windows Phone 7 seriesがXNAやSilverlightの開発フレームワークをサポートすることを明らかにしたそうです。

マイクロソフトはWindows Phone 7の発表時に、Xbox Liveをサポートし、アバターやアチーブメントがゲームに提供されることを明らかにしています。

XNAでは通常のXbox 360向けゲームに加えて、ダウンロード配信用タイトル、Zund HD向けアプリケーションの開発が可能です。またSilverlightフレームワークではウェブ向けのコンテンツが制作可能です。これらがWindows Phone 7をサポートすることは、既存の開発者がすぐにWindows Phone 7向けのゲームやアプリケーション、コンテンツを開発可能になるということを意味します。

またWindows Phone 7は.NET Frameworkもサポートします。

マイクロソフトが満を持して世に放つスマートフォン向けプラットフォームWindows Phone 7。明日からのGame Developers Conferenceでも関連セッションが予定されています。弊誌でも現地からのレポートをお届けする予定です。お楽しみに。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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