九州企業特報によれば、福岡のゲームデベロッパーのシング(CING)が破産手続の申請準備中とのことです。シングは1999年4月に設立。リバーヒルソフトで活躍した宮川卓也氏や鈴木理香氏によって設立されました。アドベンチャーゲームに定評があり、ニンテンドーDSで『ウィッシュルーム 天使の記憶』『アナザーコード 2つの記憶』(いずれも任天堂発売)や『AGAIN FBI超心理捜査官』(テクモ)を手掛けました。また、Wiiでは『王様物語』(マーベラスエンターテイメント)が世界的に評判を獲得しました。近年積極的にタイトルを展開し、先日もDS『ラストウィンドウ 真夜中の約束』(任天堂)が発売されたばかり。突然の破産申請のいきさつは明らかにされていません。現在公式サイトは接続できなくなっています。
老舗コンピュータ書籍出版社の秀和システムが事業終了、8月末に新刊を予定していた著者はどうしたらいいんでしょうか?(CloseBox) 2025.7.2 Wed コンピュータ関連書籍の出版社として知られる、秀和システムの…