Starbreeze、子会社5社とともに裁判所に再建計画を提出―『OVERKILL's The Walking Dead』不振が原因か | GameBusiness.jp

Starbreeze、子会社5社とともに裁判所に再建計画を提出―『OVERKILL's The Walking Dead』不振が原因か

スウェーデンのゲームデベロッパー/パブリッシャーであるStarbreezeは、12月3日、ストックホルムの裁判所に同社及びスウェーデンにある子会社5社の再建計画を提出、即日受理されたことを発表しました。

企業動向 発表

スウェーデンのゲームデベロッパー/パブリッシャーであるStarbreezeは、12月3日、ストックホルムの裁判所に同社及びスウェーデンにある子会社5社の再建計画を提出、即日受理されたことを発表しました。

StarbreezeはEAの『Syndicate』のリブート作品や『PAYDAY』シリーズで知られています。しかし、11月に発売した『OVERKILL's The Walking Dead』の売り上げが想定を下回り、2019年1月には資金不足となることがリリース内で明らかにされました。この責任を取って、CEOのBo Andersson氏が辞任、同氏とKristofer Arwin氏が取締役を辞すことも記されています。

OVERKILL's The Walking Dead

この発表により、2018年度及び2020年に向けた業績予想は無効とされ、株価は0.602クローナ(約7.6円)まで下落しています。

現在、Starbreezeは『PAYDAY 3』を企画していますが、開発のOVERKILL Softwareも同社の子会社のため、再建が行わなければ連鎖倒産の可能性も。また、Doublefineの『Psychonauts 2』、Otherside Entertainmentの『System Shock 3』のパブリッシャーであることや、エイサーと共同展開中のハイエンドVR HMD「StarVR」のことなどもあり、倒産となった場合は業界に与える影響は決して小さくないでしょう。
《岩井省吾@Game*Spark》

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