Valveは、同社の運営するPC用デジタルディストリビューションサービス「Steam」のユーザーアカウント数が、2009年12月で2500万に到達したと発表しました。これは2008年から25%上昇した数値で、うち1000万人のユーザーがSteam Community上でプロフィールを作成しているということです。また、Steam上で販売されているPCゲームのラインナップも1000タイトルに及び、世界中から100以上のメーカーが製品を提供。さらに2009年はセールスが205%以上増加し、ソフト販売の売上はこれで5年連続前年比超えを達成しています。プレスリリースでは、『Call of Duty: Modern Warfare 2』、『Dawn of War II』、『Empire: Total War』といったサードパーティー製のタイトルがSteamworks対応で発売されたことにも触れられていますが、これには一部で批判の声も挙がっていました。「Steamは2009年3月で5年目を迎えました」とValve代表のGabe Newell氏はコメント。今後もプラットフォームや開発者向けの技術を拡張していく予定だと伝えています。
Steam“AI使用ラベル”巡り業界意見真っ二つ―Epic GamesのCEOティム・スウィーニー氏ら削除主張にValveスタッフ“食品成分表示”なぞらえ反論 2025.12.6 Sat Epic Games CEOらがSteamの“AI使用ラベル”撤廃を主張し、議論が…
「頻出するヌードや性的コンテンツ」タグ解除認められず。Steam版『Brave × Junction』ドイツ/中国/サウジアラビアにて配信制限継続 2025.12.9 Tue レビューによりタグ解除は認められず配信制限が継続されること…