バンダイナムコホールディングスは、アタリと共同出資するDistribution Partnersの株式についてプット(売却)オプションを行使すると今年3月25日に事前告知を受けていた件で、同社が保有している残りの66%の株式の取得について合意し、取得することを取締役会で決議したと発表しました。Distribution Partnersは欧州アタリの販売部門を独立する形で、アタリが66%、バンダイナムコが34%を出資して設立された会社。バンダイナムコグループでは中長期的な経営戦略として、海外事業の強化を掲げていて、Distribution Partnersの買収はその大きな一歩となります。これまではタイトル毎に現地パートナーの流通に委託する形を取っていました。独占禁止法に関わる現地当局の確認を経て、7月中には株式の売買が行われる予定で、今後社名をNAMCO BANDAI Partners S.A.S.に変更予定だとのこと。既に取得済みの34%の取得金額を含めると買収総額は3500万ユーロ(約47億円)とのこと。
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