任天堂が2025年3月期の通期業績予想の引き下げを発表しました。
    『モンスターストライク』の開発元であるでらゲーを買収した後も、ケイブは収益拡大に向けた取り組みに挑戦しており、足元ではその踊り場に差し掛かっています。
    「ツイキャス」を運営するモイが大幅な増益で第3四半期を通過しました。
    アミューズメント施設事業の回復ぶりにも注目。
    昨年買収したニトロプラスも新作リリースを控えます。
    注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
    ボウリング場やアミューズメント施設を運営するラウンドワンの業績が絶好調です。
    会社予想への乖離幅が大きいまま第3四半期を通過し、残りの期間にリリースするビッグタイトルに望みを託す今の状況は、下方修正を迫られた前期と酷似しています。
    オンライン将棋対戦ゲーム『将棋ウォーズ』のHEROZが、2025年4月期第2四半期累計期間(2024年5月1日~2024年10月31日)を6割を超える大幅な営業減益で折り返しました。
    eスポーツのGLOEが転換期を迎えています。
    女性向け恋愛ゲームを得意とするcolyは、2025年1月期第3四半期累計が3割の増収となりました。
    「イース」シリーズの日本ファルコムの株価が急上昇しました。
    gumiが注力しているブロックチェーン事業が収益化のフェーズに入ってきました。
    「にじさんじ」を運営するANYCOLORは、2025年4月期第2四半期累計(2024年5月1日~2024年10月31日)の売上高が計画を下回りました。
    1月は『メテオアリーナ』のケイブが上半期、受託開発や人材派遣のシリコンスタジオが本決算を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
    ゲームセンター運営GENDAの急成長に拍車がかかっています。
    ゲームの運営に特化した事業を展開するマイネットの復調が鮮明になってきました。
    ソニーグループによるKADOKAWAの買収検討は資本業務提携という形で幕を閉じました。
    第2四半期で増益に持ち込んだものの、株価は反応していません。
    『ドラゴンクエストウォーク』や『白猫プロジェクト』などを運営するコロプラが、2024年9月期(2023年10月1日~2024年9月30日)に10億円を超える営業赤字を出しました。