長きに渡って繁栄を謳歌した任天堂も正念場を迎えていると言えるでしょう。
Embracer Groupは2024年度第1四半期決算を発表し、売上高が前年同期比24%減の7億9,330万ドルと報告しました。
サイバー攻撃の影響で、通期の業績予想は一部下方修正しています。
新作『ダークアンドダーカーモバイル』と『inZOI』の年内リリースを目指しています。
タイトル数の拡大や新規IPコンテンツ創出のため、先行して開発費用の発生を見込んでいるとのことです。
新規ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』も収益化には時間がかかる見込み。
増収の主な要因として、為替の影響のほか、自社制作のゲームソフトウェア販売の増加や、プレイステーション・プラスを中心としたネットワークサービスの増収が挙げられています。
コーエーテクモの業績に影が差しています。
売上高は前年同期比46.5%減の2,466億円、営業利益は70.6%減の545億円となりました。
8月はグリー、エヌジェイホールディングス、ブシロードなどが本決算を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
AAAタイトルをリリースするだけではなく、自社タイトルを中心に据えたオンラインコミュニティの構築にも引き続き注力します。
AI技術向けのデーターセンター部門が大きく売上高を伸ばす一方…。
Game Passに訪れる変化はどのように影響するか?
2024年度下期にミドルクラス以下の複数のタイトル発売を予定しています。
2024年5月期は14億5,800万円の純損失を計上。4期連続で2桁億円規模の赤字を出しました。減収スピードも速く、3期連続で2桁減が続いています。
ゲーム攻略サイトの勢力図と戦略に違いが生じてきました。
ゲームフリークとの共同開発タイトル『パンドランド』は堅調な売上を見せているとのことです。
サイバーエージェントの直近の業績と事業の方向性を概観しつつ、ニトロプラスを取得する意味を考察します。
ANYCOLORは、国内事業に注力する姿勢を強めました。好調を維持する同社ですが、方針転換は成長を阻害する要因にもなりかねません。
MIXIの成長がピタリと止まりました。