生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』 | GameBusiness.jp

生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』

裏切られたと感じるユーザーには返金に応じるとの告知もされています。

ゲーム開発 人工知能(AI)
生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』
  • 生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』
  • 生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』
  • 生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』
  • 生成AI音声を削除するアプデ配信したインディー開発者、それでも納得できないユーザーには返金すると表明。環境社会主義の理想郷描いた政治風刺ADV『Future? No Thanks!』

Molleindustriaは、アドベンチャー『Future? No Thanks!』から生成AI音声を削除するアップデートを配信しました。また購入者の中で裏切られたと感じる人には返金するとの告知もされています。

AI利用情報を後から開示

本作は9月4日に発売された物語主導のオープンワールドアドベンチャー。環境社会主義の理想郷を舞台に、安楽死を決めた気難しい老人が人生最後の日を過ごします。

発売前にはポリゴンのヌードシーンが原因でSteamの審査に時間が掛かっているとの不満を開発者がこぼしていたことでも話題となりました。



そんな本作ですが発売後にSteamストアページを更新してAI利用を開示。現地時間10月17日に公開した公式ブログにて、生成AIとその無責任な利用を風刺的に描いた本作の制作においてはバイブコーディングはしていないがChatGPTやClaudeを使って仕上げとデバッグはしていたと説明しています。

その一方でAIによるコードは一度導入すると判別して削除することは困難であることや、SteamではそもそもAI支援コーディングの開示は義務ではないとも主張していました。

また一部の音声に生成AIを利用していたことも明らかにしています。

AI音声は削除

本日10月24日に配信されたアップデートにて、生成AIによる音声であった部分を人間の声に差し替え。「ゲームは以前より悪くなりましたが、せいぜい0.001%程度です」としています。

現地時間10月23日に公開された公式ブログではSNS上で生成AIを利用していたことについて攻撃を受けたとPaolo Pedercini氏が報告し、Steamではコーディングの支援では生成AI利用の開示を義務付けられていないと改めて言及。多くの人のお気に入りのインディーゲームでは開発者が沈黙しているだけとも述べています。

多くの嘲笑や侮辱も受けたという同氏ですが、購入者で裏切られたと感じる人がいれば返金すると宣言。PayPalまたはVenmoのアカウントを送って欲しいとして、同ブログ記事内でメールアドレスを案内しています。


『Future? No Thanks!』は、Windows/Mac(Steam、itch.io)にて販売中です。


《いわし@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら