
米Bloombergは2026年5月20日、ハズブロが独立系ゲームスタジオGiant Skullの開発する『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』の新作ゲームパブリッシング契約を発表から1年経たずに解消したと報じました。
ハズブロのコスト削減の一環として新作ゲームも取り消しか

Giant Skullは、『ゴッド・オブ・ウォーIII』や『STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー』を手がけたディレクターのStig Asmussen氏が率いるゲーム開発スタジオです。2025年6月に、同社が『D&D』を手がけるハズブロの子会社ウィザーズ・オブ・ザ・コーストと協力して、『D&D』の新作コンピューターゲームを制作すると報じられていました(海外メディアVarietyの当時の記事)。
しかし米Bloombergの報じるところによると、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは今年2026年になってからこの提携(契約)から撤退したとされています。これは子会社Atomic Arcadeの閉鎖を含む、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの大規模な組織再編と同時に行われたとのことで、ハズブロのコスト削減の一環であることが伺えます。
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの広報担当者は「開発のあらゆる段階でコンセプトを評価している」「Giant Skullの初期コンセプトについては採用を見送ったものの、Stig Asmussen氏とそのチームには敬意を表しており、今後も良好な関係を維持していきたいと考えている」と述べたと報じられています。
Stig Asmussen氏によると「ウィザーズ・オブ・ザ・コーストとの仕事は楽しかった」「Giant Skullの状況は良好だ」と述べ、同社および他社と新たな出版契約の可能性について話し合っているとのことです。









