GameWith(6552)は4月8日、2026年5月期第3四半期累計(2025年6月~2026年2月)の連結決算を発表しました。
売上高は31億33百万円(前年同期比+6億6百万円)、営業利益は1億88百万円(前年同期は2億17百万円の赤字)で着地しました。3Q累計で前年同期比+4億6百万円の営業利益改善となり、全セグメントで収益が改善しています。
四半期単体でも3Qの売上高は11億70百万円と前年同期比+3億14百万円の増加で、3Qにかけて成長率が再拡大しています。
セグメント別の注目点
メディア事業:売上高17億70百万円(前年同期比15.5%増)、営業利益5億23百万円(同18.6%増)。PV数は新作リリース数の減少で微減したものの、PV単価はFY21以降の最高水準で推移し、収益性を維持しました。
eスポーツ・エンタメ事業:売上高9億30百万円(同64.5%増)、営業利益48百万円と黒字転換しました(前年同期は1億83百万円の赤字)。スポンサー収入が前年比+99.8%、タイアップ収入が+101.5%と大幅に伸長しました。ゲーム業界外(教育・金融)の新規スポンサー契約も実現し、顧客基盤が広がりつつあります。
ISP事業:四半期単体での事業黒字化を達成し、ストック型収益源として安定的な積み上げフェーズに移行しています。累計契約回線数は6,700回線を突破しました。
通期予想は据え置き、上振れ余地も
通期予想は売上高37億~39億円、営業利益0~1億円のレンジで変更なしとしました。3Q累計の営業利益1億88百万円はすでにレンジ上限を超えていますが、第4四半期には広告市場環境の変動、ゲームタイトルのリリース動向、および一部費用計上の時期・規模について不透明な要素が残っているとしています。
このほか、ブロックチェーンゲーム新作「EGGRYPTO X」のリリース時期を27年5月期秋頃に延期すると発表しました。本延期による2026年5月期通期業績予想への影響はないとしています。






