
Build A Rocket Boyの共同CEOであるMark Gerhard氏は、「『MindsEye』への組織的な妨害をしている犯人を特定した」と社内会議で発言したと、海外メディア・Insider Gamingが報じました。実行役として名指しされたイギリス企業・Ritual Networkは疑惑を完全否定しています。
苦境は工作員のせいだと主張してきたBuild A Rocket Boy
本作は、2025年6月に発売されたシングルプレイアクションアドベンチャーです。Metacriticの2025年ワーストゲームに選ばれるなど苦しいスタートを切ったものの、2026年2月にもアップデートは続けられており、評価も好転しつつあります。
そんな本作への批判を巡っては、Build A Rocket Boyの共同CEOであるMark Gerhard氏が「否定的な反応は組織的な妨害活動だ」と公式Discord上で主張しており、パブリッシャーが「そのようなことは信じられない」と否定する事態にもなっていました。
その後、同社の創設者であるLeslie Benzies氏も、苦境は「社内外の工作員によるもの」と主張したことが、海外メディアIGNによって報じられています。
犯人を特定した?
発売前後に上記のような主張がされていましたが、2026年1月になってGerhard氏が「『MindsEye』への妨害をしていた連中を捕まえた」とその正体を特定したことを社内会議にて明らかにしたことが、海外メディアInsider Gamingによって報じられています。
それによるとGerhard氏は、妨害活動の犯人は「非常に大きなアメリカ企業」であり「恐らく皆が考えている企業ではない」とも言ったとのこと。さらに実行役はイギリス企業・Ritual Networkであるとして、関わった人物全員に「まもなく刑事告訴状が送られる」とも言ったとされています。

しかし、同誌からの取材に対してRitual Networkは「関与していません」と完全否定。同社はクリエイター支援プラットフォームであり、Gerhard氏が主張する内容は誤りであると明言しています。
一方でBuild A Rocket Boyも同誌取材に答えており、社内会議の内容についてはコメントしないとしつつも、「『MindsEye』への信頼を損なおうとする組織的キャンペーンが行われていた証拠を掴んでいます」と、今回報じられた内容が事実であることは認めています。
なおGerhard氏は「この物語を自分のものにするつもり」とも発言し、明らかにした犯人の名前などをゲームに組み込むという考えを明かしたともされています。
『MindsEye』は、Windows(Steam/Epic Gamesストア)および海外PS5/Xbox Series X|S向けに販売中です。












