Hyper enthusiast, price-insensitive players are really keeping things going, especially in the non f2p gaming space.According to Circana's Q3 2025 Future of Games, only 4% of US video game players buy a new game more often than once per month, with a third of players not buying any games at all.
— Mat Piscatella (@matpiscatella.bsky.social) 2025年10月3日 1:54
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市場調査会社Circanaのエグゼクティブディレクター兼ビデオゲーム業界アナリストのMat Piscatella氏は、アメリカのゲーマーのおよそ3分の1が全く新品ゲームを購入していないとBlueskyで報告しました。
月に1本以上新品ゲームを購入する層はわずか4%
Circanaの2025年第3四半期の調査によると、アメリカのゲームプレイヤーのうち月に1本以上新品ゲームを購入する層はわずか4%で、33%はまったくゲームを購入していないことが明らかになりました。
公開されたグラフでは、約36%のゲーマーが四半期に1本以上新品ゲームを購入しています。半年に1本程度購入する層は18%、年に1本程度が12%という結果に。なお、調査対象の新品ゲームは中古品を除いたものを指しており、PC、コンソール、モバイルの全てのプラットフォームを含んでいるとのことです。
また、月に1本以上新品ゲームを買う層は、支出の面ではその規模に対して大きな影響力を持っているとMat Piscatella氏は説明し、価格に左右されない熱心なゲーマー層が非F2Pゲーム市場を支えていると述べました。
2025年7月に公開されたCircanaの調査結果では、アメリカの若年層がビデオゲームに支出する金額が減少していることが明らかになっています。Mat Piscatella氏は不況ともいえる状況でビデオゲームの購入を控えた人々は、ゲーム自体を辞めているのではなく、プレイ可能なF2Pタイトルにより深く関わるようになっているという見解を示していました。