
川崎技術研究所は5月13日、レトロゲームのコレクションを記録し、管理するためのフリーウェア『レトロゲーム ソフトウェア所有リスト』のWindows版を公開しました。
対応機種の追加もOK
『レトロゲーム ソフトウェア所有リスト』は、「ファミリーコンピュータ」や「スーパーファミコン」といったレトロゲームのコレクションを記録・管理できるソフトです。
外箱、付属品や説明書の有無、そして通常版か限定版か、入手経路、金額などソフトの詳細な情報とともにコレクションリストを作成。ユーザー側で手順に従ったファイルを用意すれば、対応機種のリストを増やすことも可能です。
本アプリは2024年8月にはAndroid版をリリースし、DropboxのアカウントがあればWindows版とリストを共有できます。そのため、レトロゲームを扱う実店舗内でもスマホでコレクションを確認しながらチェックや買い物が可能です。
またアンインストールは解凍時に生成されたファイルをすべて削除するだけで完了し、レジストリを汚す心配はありません。
Windows版『レトロゲーム ソフトウェア所有リスト』は、川崎技術研究所の公式サイトから無料でダウンロード可能。Android版はGoogle Playから入手でき、一部機能が有料となっています。