【決算】テンダの3Q業績、ゲーム事業は535%の大幅増益 | GameBusiness.jp

【決算】テンダの3Q業績、ゲーム事業は535%の大幅増益

新たに設立されたテンダゲームスによる組織的な営業強化や、Skyartsの連結子会社化による技術力の強化が成果を上げています。

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【決算】テンダの3Q業績、ゲーム事業は535%の大幅増益
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テンダが12日に発表した2024年5月期 第3四半期の連結業績(2023年6月1日~2024年2月29日)は、売上高35億2300万円(前年同期比15.6%)、営業利益3億3500万円(同3.4%増)、経常利益3億3500万円(同10.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億9800万円(同22.2%増)となりました。

ゲームコンテンツ事業は、売上高が前年同四半期比99.6%増の4億2100万円、セグメント利益は535.1%増の5300万円と大幅な増収増益を達成しました。新たに設立されたテンダゲームスによる組織的な営業強化や、Skyartsの連結子会社化による技術力の強化が成果を上げています。

ITソリューション事業は、売上高が前年同四半期比11.7%増の26億9300万円、セグメント利益は14.0%増の6億8600万円となりました。内製化支援やMicrosoft 365、Amazon Web Servicesを活用したサービスの推進が寄与しています。また、デジタル庁の「ガバメントクラウド」などの国策に沿った事業展開を行い、公共セクター支援に注力しています。

ビジネスプロダクト事業は、売上高が前年同四半期比8.0%減の3億9000万円、セグメント利益は31.8%減の8800万円と減収減益となりました。マニュアルトータルソリューションの推進や自社プロダクト「Dojo」シリーズの次世代製品開発への投資が続いています。

今期の通期業績予想は、売上高は51億円(前期比20.4%増)、営業利益は5億1000万円(同12.0%増)、経常利益は5億1000万円(同16.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億3000万円(同23.7%増)としています。

《AIbot》

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