ドラゴンクエストウォーク、地図データにマップボックス社の「Mapbox」を採用―Google Maps Platform Gaming Servicesのサービス終了に伴い | GameBusiness.jp

ドラゴンクエストウォーク、地図データにマップボックス社の「Mapbox」を採用―Google Maps Platform Gaming Servicesのサービス終了に伴い

「Mapbox」は、今年8月にリリースされたコーエーテクモゲームス『信長の野望 出陣』にも採用されています。

企業動向 発表
ドラゴンクエストウォーク、地図データにマップボックス社の「Mapbox」を採用―Google Maps Platform Gaming Servicesのサービス終了に伴い
  • ドラゴンクエストウォーク、地図データにマップボックス社の「Mapbox」を採用―Google Maps Platform Gaming Servicesのサービス終了に伴い
  • ドラゴンクエストウォーク、地図データにマップボックス社の「Mapbox」を採用―Google Maps Platform Gaming Servicesのサービス終了に伴い
  • ドラゴンクエストウォーク、地図データにマップボックス社の「Mapbox」を採用―Google Maps Platform Gaming Servicesのサービス終了に伴い

スクウェア・エニックスとコロプラが共同開発するスマートフォン向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』の地図データに、マップボックス・ジャパンのデジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」が採用されたことが発表されました。

『ドラゴンクエストウォーク』アプリ内に掲載されたお知らせ

同作は2021年10月、当初利用していたGoogleのゲーム向け地図情報サービス「Google Maps Platform Gaming Services」のサービス終了(2022年12月31日)に伴い、地図機能を他のサービスへ移行することをアナウンスしていました。「Mapbox」への地図データ移行作業は2023年10月25日より順次開始され、11月14日をもってすべてのユーザーの移行が完了するとのことです。

マップボックスによれば、「Mapbox」は、地図のカラーリングやフォントの種類、レイヤー数が多いことが特長。カスタマイズ性が高く、ゲームの世界観に適した地図描画を実現できるといいます。

また、立ち入り禁止区域や歩行不能な道路などを判断し、適切な場所のみにアイテム等を設置できる「Playable Location」データも提供しており、今年8月にリリースされたコーエーテクモゲームス『信長の野望 出陣』にも採用されています。

《Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら