私が作った『Halo』ではない―原作開発者が実写ドラマ版について言及 | GameBusiness.jp

私が作った『Halo』ではない―原作開発者が実写ドラマ版について言及

なお、同氏は“本作を嫌っているわけではない”としています。

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私が作った『Halo』ではない―原作開発者が実写ドラマ版について言及
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現在日本でもU-NEXTにて配信中のドラマシリーズ「Halo」ですが、原作ゲーム開発者のMarcus Lehto氏はTwitterにて本作に対する見解を示しました。

Lehto氏は主人公であるマスターチーフのデザインを手掛けるなど『Halo』開発の中心にいた人物であり、現在ではエレクトロニック・アーツにてゲームディレクターとして活動しています。一方でドラマ版「HALO」は、北米やカナダでトップクラスのストリーミング数を誇るものの、一部ファンの間で“マスターチーフがすぐにヘルメットを脱いでしまった”などといった点を理由に、原作との乖離が批判されている作品でもあります。

時は遡ること5月14日、YouTubeチャンネルLate Night Gamingが本ドラマを「粗悪で安価な改変」と痛烈に批判する動画を投稿。Twitterでファンたちが動画内の指摘について語り合っていたところ、Lehto氏が現れ「ドラマが何処からインスピレーションを得たのかわからない。これは私が作った『Halo』ではない」と意見を述べました。

なお、後に同氏は再びファンたちの議論に参加し「(ドラマ版が)“好きではない”と言ったことは無い。ただ私が作った『Halo』とは全く違う、別のユニバースのようだ」と前述のコメントが本作を“嫌っているが故のものでは無い”ことを強調しています。


《ケシノ@Game*Spark》

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