「シーグラフアジア2021」の基調講演が決定―12月14日から初のハイブリッド開催 | GameBusiness.jp

「シーグラフアジア2021」の基調講演が決定―12月14日から初のハイブリッド開催

「シーグラフアジア2021」の基調講演者に、アキリ・インタラクティブ共同設立者/最高クリエイティブ責任者のマット・オマーニック氏と、ソニーグループ執行役副社長兼CTOの勝本徹氏の御二人が選ばれました。

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12月14日から4日間に渡って東京国際フォーラムにて開催される、コンピュータ・グラフィックス/インタラクティブ技術に関するアジア最大規模の国際カンファレンス「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」。

コロナ禍の昨今を鑑み、今回初の試みとして、オンサイト/バーチャル(オンライン)混在のハイブリッド形式で行われる本カンファレンスですが、その基調講演者に、アキリ・インタラクティブ共同設立者/最高クリエイティブ責任者のマット・オマーニック氏と、ソニーグループ執行役副社長兼CTOの勝本徹氏の御二人が選ばれました。

「シーグラフアジア2021」基調講演者が、アキリ・インタラクティブのマット・オマーニック氏とソニーグループの勝本徹氏に決定


2021年12月14日(火)~17日(金)に東京国際フォーラムで開催される、コンピュータ科学分野の国際学会(ACM)の分科会「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」運営事務局(ケルンメッセ株式会社)は、基調講演者が、マット・オマーニック氏(アキリ・インタラクティブ共同設立者、最高クリエイティブ責任者)、勝本徹氏(ソニーグループ執行役副社長兼CTO)の2氏に決定したと発表しました。

SIGGRAPH Asia 2021は、会期中の会場内感染防止対策をはじめ、来場者への注意喚起を徹底することで、ハイブリッド形式での開催を決定しました。一方、オンサイト参加による新型コロナウイルス感染に不安を感じている国内参加者や来日が困難な海外参加者に配慮し、厳選されたカンファレンスプログラムにオンラインでアクセスできるよう、ネットワーキングの機会をご提供します。

現在、すべてのプログラム参加をオンライン登録受付け中で、11月14日(日)までの早期申込み割引を実施中です。各プログラムの受講対象や各料金の詳細は、下記専用ページをご参照ください。




基調講演者が決定

SIGGRAPH Asia 2021の基調講演者は、次の2名に決定しました。基調講演者決定について、SIGGRAPH Asia 2021カンファレンスチェアを務める、ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役の塩田周三氏は、次のように述べています。

「多様な個が集い、知識を共有し、語り合う事により、新たな価値が生み出されるライブ感溢れる場、その様なカンファレンスを目指し、テーマ“LIVE”を掲げました。オマーニック氏、勝本氏はお二人とも元来異質と思われていたものを引き合わせ、新たな価値を創造されています。そのお二人の基調講演からコンピュータ・グラフィックスとインタラクティブ技術の更なる可能性について、多くの示唆を得られる事と期待しています。」

マット・オマーニック氏(アキリ・インタラクティブ共同設立者/最高クリエイティブ責任者)


アキリ社を共同設立する前は、ルーカスフィルムのゲーム部門であるLucasArtsでエグゼクティブ・アートディレクターを務めていました。LucasArts以前は、マイクロソフト、ドリームワークス・インタラクティブ、エレクトロニック・アーツ、デイワン・スタジオで上級管理職を務め、『Star Wars: The Force Unleashed』、『Mercenaries』、『Star Wars: Battlefront』、『Medal of Honor』など、20以上のゲームタイトルの制作に携わっています。また、カリフォルニア州立大学、アカデミー・オブ・アート大学、アート・インスティテュート・オブ・サンフランシスコで、7年以上にわたり大学レベルのコンピュータグラフィックスコースの教壇に立ってきました。

▼基調講演概要「医療としてのビデオゲーム」
ゲームとニューロサイエンスの融合に焦点を当てて、この新しい医療分野である「デジタル治療学」の概要をご紹介します。アーティスト、デザイナー、開発者にとって、自身の力を患者の治療に貢献するという、まったく新しい産業が存在することを示唆する内容です。

勝本徹氏(ソニーグループ執行役副社長兼CTO)


勝本徹氏は、英国赴任時の多国籍チームのマネジメント、事業買収や医療事業の合弁会社での異種企業文化の融合などの経験から、価値創造には多様な視点が不可欠であると考え、ダイバーシティとグローバリゼーションを強く意識した施策を積極的に展開しています。勝本氏は、現地ならではの研究開発テーマを模索し、優秀な人材を確保するために、インドのベンガルールとムンバイ、中国の深センに新たな研究開発拠点を設けたほか、すべてのメンバーがグローバルに同じレベルで議論できる環境を重視し、世界各地のメンバーとすぐに情報を共有できるシステムを構築しています。また、2020年からは社内公募の人材育成機関であるソニーユニバーシティの学長も務めています。現在、勝本氏が率いるR&Dセンターでは、エレクトロニクスや半導体などの事業領域に加えて、エンターテインメントや金融などの分野での研究開発をさらに強化しています。

▼基調講演概要「クリエイティビティ×テクノロジー - 世界を感動で満たすには」
ソニーは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」ことを目指しています。本セッションでは、勝本徹氏がクリエイティブ業界におけるイノベーションの歴史を紐解きながら、音楽、映画、ゲームなどの分野でクリエイターが利用可能なテクノロジーがもたらす可能性について語ります。また、これらの分野に応用されているテクノロジーのコンバージェンスを取り上げ、国際企業としての課題として、市場を開拓して人を惹きつけるだけでなく、グローバルな製品やサービスに影響を与える可能性のある現地の嗜好を理解するために、現地の人材と協力する必要性を強調します。特にクリエイティブな業界では、多様な才能を持ったエンジニアがクリエイターと協力して究極のパフォーマンスと最高の体験を実現することが強く求められています。今回の講演では、勝本氏の実体験や、大型LEDディスプレイを使ったバーチャル・プロダクションなどのプロジェクトの例を通して、多様な視点を持ったグローバル・チームが、最高のものを追求するための基本的なエッセンスであることを紹介します。
《Ten-Four》

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