Ubisoftがアンチチートシステム「FairFight」の開発会社GameBlocksを買収 | GameBusiness.jp

Ubisoftがアンチチートシステム「FairFight」の開発会社GameBlocksを買収

Ubisoftが持つ「ONE Game Hosting Platform」へ統合。

企業動向 戦略
Ubisoftがアンチチートシステム「FairFight」の開発会社GameBlocksを買収
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Ubisoftがアンチチートシステム「FairFight」の開発会社GameBlocksを買収していたことが明らかとなりました。金額や条件などの詳細は伝えられていないものの、買収は2021年3月31日に完了しています。

GameBlocksは2012年に設立されたゲームスタジオ向けのアンチチート、ゲームプレイ管理、パフォーマンス監視ソフトウェアを専門とする会社で、同社が手がけるサーバーサイドのアンチチートエンジン「FairFight」はUbisoftの『レインボーシックス シージ』やEAの『バトルフィールド』『タイタンフォール』シリーズなどにも採用されました。

Ubisoftの子会社i3D.netの発表によれば、「FairFight」とプレイヤーの統計情報はi3D.netの持つ「ONE Game Hosting Platform」に統合される予定で、これにより大小のゲームパブリッシャーがゲームホスティング、アンチチートその他サービスを完全にシームレスに運営・拡張できるようになるとしています。また「FairFight」の既存の顧客のサポートも継続し、機能を強化していくとのことです。

《RIKUSYO@Game*Spark》

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