ユービーアイソフトが『アサシン クリード ヴァルハラ』差別表現の指摘に謝罪と今後の修正を発表 | GameBusiness.jp

ユービーアイソフトが『アサシン クリード ヴァルハラ』差別表現の指摘に謝罪と今後の修正を発表

顔に傷を持つせいで人格に問題を抱えたキャラクターの設定が差別的であるとの指摘への対応。

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ユービーアイソフトが『アサシン クリード ヴァルハラ』差別表現の指摘に謝罪と今後の修正を発表【UPDATE】
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2020年11月10日にリリースされたシリーズ最新作『アサシン クリード ヴァルハラ』。本作の登場人物への表現が差別的であるという指摘に対し、ユービーアイソフトは謝罪と今後のアップデートでの修正を発表しました。


問題が指摘されたのはゲーム内に登場するNPC「Eorforwine」。このキャラクターの説明文には「子供の頃に負った火傷が原因の顔を見られることを恐れている。彼女は暴力を振るうことでその怒りをやわらげている」と書かれています。


障がいを持つゲーマーのためのメディア団体「Can I Play That?」の代表であるCourtney Craven氏は、この説明文に対して「顔に傷があることを問題としている」と指摘。同氏のガールフレンドが火傷による傷を持っているとしており、この表現に対して受け入れられないという感想を投稿しています。



この投稿に対してユービーアイソフトのシリーズ公式Twitterは表現に対する謝罪と今後のアップデートでの削除を約束しています。


※UPDATE(2020 11/11 19:20):本文中、キャラクター説明の英訳を修正しました。

ユービーアイソフトが『アサシン クリード ヴァルハラ』差別表現の指摘に謝罪と今後の修正を発表【UPDATE】

《Mr.Katoh@Game*Spark》

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