フランス革命SRPG『聖女戦旗』日本語対応断念……「資金面で難しい」 | GameBusiness.jp

フランス革命SRPG『聖女戦旗』日本語対応断念……「資金面で難しい」

作業進捗が公式から報告されていたSRPG『聖女戦旗』の日本語対応が中止となりました。

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フランス革命SRPG『聖女戦旗』日本語対応断念……「資金面で難しい」
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Azure Flame Studioは、CE-Asiaより配信中のシミュレーションRPG『聖女戦旗(Banner of the Maid)』の日本語対応を断念したことを公式Twitterアカウントにて発表しました。

本作はフランス革命期のヨーロッパを舞台に、ナポレオンの妹ポーリーヌ・ボナパルトが政治と軍事の両方で活躍していくシミュレーションRPGです。

そんな本作は英語および中国語に対応しており、日本語への対応についてはこれまで作業中とされていました。しかし今回の発表によると、日本語バージョン制作は中止となり、システム部分のみ翻訳がほぼ完了しているという不完全バージョンについても商品として提供することはできないと判断したとのことです。中止の理由としては「資金の面で難しい」としています。

なお日本語への対応を見越して既に本作を購入した方への払い戻し対応については、Steamでの払い戻し申請に「できるだけ対応」するとのことです。

『聖女戦旗』はPC向けにSteamにて1,850円で配信中です。
《いわし@Game*Spark》

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