【日本語バージョンについてのご報告とお詫び】大変急なご報告で申し訳ございませんが、ご理解、ご協力の程何卒宜しく御願い申し上げます。
— 聖女戦旗 (@bannerofthemaid) April 3, 2020
添付画像の文章をご一読いただきますよう、お願い申し上げます。 pic.twitter.com/PFqaHixcRR
Azure Flame Studioは、CE-Asiaより配信中のシミュレーションRPG『聖女戦旗(Banner of the Maid)』の日本語対応を断念したことを公式Twitterアカウントにて発表しました。
本作はフランス革命期のヨーロッパを舞台に、ナポレオンの妹ポーリーヌ・ボナパルトが政治と軍事の両方で活躍していくシミュレーションRPGです。
そんな本作は英語および中国語に対応しており、日本語への対応についてはこれまで作業中とされていました。しかし今回の発表によると、日本語バージョン制作は中止となり、システム部分のみ翻訳がほぼ完了しているという不完全バージョンについても商品として提供することはできないと判断したとのことです。中止の理由としては「資金の面で難しい」としています。
なお日本語への対応を見越して既に本作を購入した方への払い戻し対応については、Steamでの払い戻し申請に「できるだけ対応」するとのことです。
『聖女戦旗』はPC向けにSteamにて1,850円で配信中です。