Tripwire Interactiveは、Co-opシューター『Killing Floor 2』において、『ワールド・ウォーZ』の開発スタジオSaber Interactiveとの協力を発表しました。これは『Killing Floor 2』の2019年開発状況の報告にて明かされたもの。公開された記事では、追加武器や新ゲームモードなど2019年に取り組んだ様々なアップデート内容について振り返り、その後2020年からの開発計画の一部を公開しています。その中で、2020年春の季節限定アップデートから、Saber Interactiveと協力して本作の機能とコンテンツを開発することが発表されました。プロダクトリーダーのDavid Amata氏はこの決定の理由について、1年間に渡る徹底的な調査の結果、同スタジオが本作のアイデンティティとゲームプレイに最適な技術および創造的スキルセットを持っていることが分かったためだとしています。なお、現時点では両スタジオの協力が発表されただけであり、具体的にどのようなコンテンツが予定されているかなどは不明です。過去には『Half-Life 2』リメイク開発や『Days Gone』のマルチプレイ要素への協力など、外部へ積極的な動きを見せていたSaber Interactive。今回の協力による新たな化学反応に期待です。『Killing Floor 2』は、Steamおよび海外PS4/Xbox One向けに配信中です。
AAAタイトルは「不安定」…ライブサービス型タイトル開発が今後の戦略だ―ワーナーゲーム部門責任者、『ホグワーツ・レガシー』と『スーサイド・スクワッド』の明暗影響か 2024.3.6 Wed 2025年以降に向けた基盤を築いている段階であるとも述べました。
「コンテンツ庁は必ず必要になる」コーエーテクモ襟川社長ら有識者が熱望―AMDシンポジウム「世界のコンテンツ産業支援状況から考える 日本のコンテンツ パワーアップへの道」レポート 2023.11.21 Tue