ソニー、「SXSW 2018」でVRやARなどを活用した最新技術を展示…音楽を可視化したDJも? | GameBusiness.jp

ソニー、「SXSW 2018」でVRやARなどを活用した最新技術を展示…音楽を可視化したDJも?

企業動向 発表

ソニーは、米国テキサス州オースティンにて開催される世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス バイ サウスウエスト)2018」に3月10日より出展すると発表しました。

「SXSW」は、世界中のプロが集う音楽、映画、インタラクティブの3つを展示の柱としたイベントです。2018年は、3月9日~3月18日まで開催されます。

同社は現地時間3月10日より、最新技術やプロトタイプを活用した研究開発段階のプロジェクトなどを出展。会場では“WOW Studio”(ワオスタジオ)と題し、遊び心にあふれた仕掛けで同社のさまざまな挑戦を体感できる展示を多数準備するとのこと。主な出展内容は以下の通りです。

WOW Studio展示内容


◆A(i)R Hockey (エーアール エアーホッケー)



1/1000秒という圧倒的な速さでトラッキングできる、ソニー開発の高速ビジョンセンサー(IMX382)、独自の予測アルゴリズム、および触覚提示技術(ハプティクス技術)を組み合わせたAR。高速で移動するパックとマレットをリアルタイムにトラッキングし、動きに合わせたプロジェクションを実現したエアーホッケーです。

Hero Generator (ヒーロージェネレーター)



周囲360度に複数台のカメラを設置した空間で、ソニー独自の自由視点映像技術を体験可能。同技術により、複数のカメラ間の映像も自動で合成し、撮影された体験者の動く3Dモデル(アバター)を上下左右あらゆる角度から見ることのできる映像を実現します。「SXSW 2018」では体験者の動くアバターを作り出し、ショートムービーの主人公となることができます。撮影したムービーはスマートフォンに保存して持ち帰ることも可能です。

Interactive CUBE (インタラクティブキューブ)



巨大な立方体にプロジェクター映像、音、光そして振動(触覚提示技術)を用いた、人々の五感に訴える体験型エンターテインメントステージ。透明のスクリーンを含む2枚のスクリーンを立方体に組み込み、プロジェクター映像を投射することで、立方体の中に入ると、あたかも空間に映像が浮遊しているような感覚を体験できます。

今回の展示では立方体を複数設置し、時間ごとにレイアウトを変更することで、様々なインタラクティブゲームを楽めます。さらに、音楽が含むメッセージを可視化し、言葉によるDJプレイ、まさに「言葉で繋ぐDJ」体験もできるということです。

サッカー VR



ソニー・ミュージックコミュニケーションズと体験型VRコンテンツのプロデュースを手がけるハシラスが共同で開発する、新機軸の体験型サッカー VRアトラクションも展示されます。今回展示する試作版では、プレイヤーは「噂のストライカー」に扮して、ゴールキーパーとのPK対決に挑戦。プレイヤーがタイミングよくシュートを打つことで、ボールの威力が最大50倍になるスーパーシュートが発動し、VRならではの超サッカー体験と、ゴールキーパーとの駆け引きが楽しめます。

3Dクリエーター



人物の顔などの立体的な被写体をスキャンし、素早く高精度の3Dデータを作成する、ソニーモバイル独自開発機能、3Dクリエーターを搭載したXperiaスマートフォンを活用した体験型のブースも展示。ロボットアームに「Xperia XZ1」を取り付け、ユーザーの頭部の3Dスキャンを行います。作成したデータはスマートフォンに保存して持ち帰ることができるとのこと。

音響回廊 “Odyssey (オデッセイ)”



あたかも音像(感覚上の音源)が飛び出てくるような体験をもたらすソニー独自の空間音響技術と音楽を掛け合わせ、これまでにない没入感ある音楽体験が可能なブース。波面合成技術により制御された計576個のスピーカーを使い、サウンドで時空を旅する不思議な体験ができるとのこと。

上記ブースの展示実施日時は、3月10日は13:00~21:00、3月11日~13日は12:00~20:00(いずれも現地時間)となっています。
《さかまきうさろーる》

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