マイクロソフトの最新VR/MR規格“Windows Mixed Reality”。同規格のヘッドセットのSteam VRへの対応が2017年11月15日に予定されていると、海外メディアRolling Stoneが報じています。報告によれば、このSteam VR対応のためのプレビュープログラムはデベロッパー向けには既に公開されており、最終目的は全てのゲームの動作となる模様。しかしながら、Rolling Stoneは、時折起きるという問題のためか、本質的にはオープンベータのようなものであるという旨を伝えています。また、同メディア記者がSamsungのOdyssey HMDを使用してSteamVRを体験した所、SteamVRのホームでメニューをポップアップさせ、クリックするだけでゲームを起動できたとしています。Windows Mixed Reality対応ヘッドセットは、外部のトラッカーやカメラを設定する必要なくある程度の移動が可能である他、専用のコントローラーも既に備えています。価格も全体的に廉価であり、このSteam VR対応によって、同ヘッドセットで既存の多くの素晴らしいVR対応/専用ゲームを遊ぶことができるようになるのは嬉しいところでしょう。
VRゲームと現実の境目が無くなる!? SteamVR対応の最新かつ公式のハード“VALVE INDEX”体験レポート 2019.11.22 Fri 広い視覚野と特殊なスピーカーにより、圧倒的没入感が楽しめる…
マイクロソフトCEOが「Xboxの競合相手は他ゲームではなくショート動画」と改めて表明―次期XboxはPCとの親和性高める方針か 2025.10.29 Wed ゲームビジネスモデルの革新を続ける必要があると語っています。