株式会社CRI・ミドルウェアは、ゲーム開発向けCRIWARE(シーアールアイウェア)のロードマップを発表しました。CRIWAREは、CRI・ミドルウェアが提供する技術・製品・サービスの総称で、サウンド・ムービーなどに関するミドルウェアなどがそれにあたります。なお現在は、Wii U/PS4/Xbox Oneなどの家庭用ゲーム、iOS/Androidといったスマートフォン向けアプリ、その他の業務用ゲーム機器などに採用されています。今回は新たに公開されたロードマップにて、2016年12月より「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」に対応したCRIWARE(ADX2、Sofdec2、ファイルマジックPRO)が提供されると発表されました。また、ゲームエンジン「Unity」「Unreal Engine 4」を使った開発にも対応。ゲーム開発者はCRIWAREを使うことにより、新しいプラットフォームでもスムーズに開発に着手できるようになるとのことです。
任天堂は中国関税の引き下げで今期大幅増益も?ニンテンドースイッチ2の販売目標は保守的な1500万台【ゲーム企業の決算を読む】 2025.5.16 Fri 任天堂は2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)を1割の営…
ジャンルが変わり物量が増えても『龍が如く7』は“声”でドラマを彩る―収録ボイス数はシリーズ最多の約53,000!妥協なきサウンド開発を支えたのは「CRI ADX2」だった 2020.2.20 Thu “ライブコマンドRPGバトル”へと変化を遂げた『龍が如く7』。ジ…