スマホ向けゲーム広告プラットフォーム「Chartboost」、実況者とモバイルゲームを繋ぐ「Roostr」を買収 | GameBusiness.jp

スマホ向けゲーム広告プラットフォーム「Chartboost」、実況者とモバイルゲームを繋ぐ「Roostr」を買収

米サンフランシスコに拠点を置くスマートフォン向けゲームの広告プラットフォームChartboostが、ゲーム実況者とモバイルゲームを結びつけるマーケットを提供するスタートアップのRoostrを買収した。

企業動向 発表
スマホ向けゲーム広告プラットフォーム「Chartboost」、実況者とモバイルゲームを繋ぐ「Roostr」を買収
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米サンフランシスコに拠点を置くスマートフォン向けゲームの広告プラットフォームChartboostが、ゲーム実況者とモバイルゲームを結びつけるマーケットを提供するスタートアップのRoostrを買収した。

Chartboostは、ゲームディベロッパーが互いのアプリを紹介し合い、広告代理店など中間者を通すことなく直接ユーザーを交換できる広告プラットフォームを運営している企業。現在開発者向けにクロスプロモーションや開発者間取引広告マーケットプレイス、動画広告による大規模モバイルゲーム専用広告ネットワーク、アプリ分析などのサービスを提供しており、2015年3月より日本市場にも参入している。

Roostrは、YouTubeやTwitchなどで活動しているゲーム実況者と、彼らに自分達のゲームを紹介してもらいたいモバイルゲームディベロッパー/パブリッシャーをマッチングするマーケットプレイスを運営している企業。ゲーム実況者が作った動画から新たにゲームがダウンロードされるごとに彼らに報酬が支払われる仕組みで、2015年6月に設立されたばかりだが、既にサンフランシスコとボストンの2箇所にオフィスを構えている。
《籠谷千穂》

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